一 / 梅ばあの歩み亭主が残してくれた言葉
私は茨城の小さな町で生まれ育ったんだ。
若い頃はねぇ、今みたいに人の話をゆっくり聞けるような人間じゃなかったんだよ。
毎日の暮らしに追われて、家族のために働いて、自分の気持ちなんか後回し。
そんな私にも、たったひとり、何でも話せる人がいたんだ。
それが、うちの亭主だった。
裕福な暮らしじゃなかったけんど、2人で笑っていられりゃ、それで十分幸せだったんだよ。
けんどな、ある日突然、亭主が病で倒れちまってねぇ。
あの人が最後に私に言った言葉は、
「お前は人の心配ばっかりしてるけど、これからは自分の幸せも大事にしろよ」
だったんだ。
あれから何年経っても、その言葉だけは忘れられねぇ。
もっと優しくしてやればよかった。
もっと一緒に出かければよかった。
もっと話を聞いてやればよかった。
そんな後悔ばっかりしてたんだよ。
二 / 再び歩き出す祖母の本が、
もう一度歩くきっかけに
そんな時、昔から人の生まれ持った運命を読み解いていた祖母の形見を見つけたんだ。
古い四柱推命の本だった。
ページをめくるうちに、祖母がよく言っていた言葉を思い出したんだよ。
「運命ってのはな、決まった道を歩くだけのもんじゃねぇ。知ることで、歩き方を変えられるんだよ」
そこから私は四柱推命を学び直した。
そして、生年月日から読み解く運の流れと、心に浮かぶ情景や直感を重ねながら、人のご縁を視るようになったんだ。
三 / ご縁を視る理由寒い冬を越えて、花は咲く
今でもねぇ、誰かが大切な人のことで涙を流していると、昔の自分を思い出すんだよ。
だから私は、悩んでいる人を放っておけねぇ。
あんたには、私と同じ後悔をしてほしくないんだ。
人生はいつからだって、また花を咲かせられる。
茨城の梅だって、寒い冬を越えて咲くんだからねぇ。
それが、梅ばあが今もご縁を視ている理由なんだよ。
四 / 鑑定への想い梅ばあが、
鑑定で大切にしていること
悩みを話すってのは、勇気がいることだっぺな。
「こんなこと話したら、どう思われるだろう」
そう考えて、言葉を飲み込んできた人もいると思うんだ。
だから梅ばあは、まず、あんたの話をちゃんと聞きたい。
忘れられない人のことも。
家族だからこそ言えない気持ちも。
誰にも見せずに抱えてきた不安も。
うまく話そうとしなくていい。
気持ちがまとまっていなくても、大丈夫だかんな。
四柱推命で生まれ持った性質や運の巡りを読み解き、霊視で心に浮かぶ情景や、ご縁の流れを重ねていく。
そこで受け取ったことを、あんたの今の暮らしに照らしながら、ひとつずつ言葉にして伝えるよ。
ただ、未来をひとつに決めつけるようなことはしたくねぇんだ。
これからどうしたいのか。
何を大切にして生きていきたいのか。
あんた自身の気持ちも、一緒に確かめていきたいんだよ。
大切な人を想うあまり、自分の幸せを後回しにしてしまうこともあるっぺ。
そんな時はな、
「あんたは、どうしたい?」
って、梅ばあからも聞かせておくれ。
鑑定を読み終えたあと、少し肩の力が抜けて、自分で次の一歩を選べるように。
そのために、心を込めて視させてもらうよ。
五 / お話しできることどんな悩みも、
まずは話しておくれ
恋愛、夫婦、家族のこと。
仕事、お金、人付き合いのこと。
そして、これからの自分の人生のこと。
生きていると、ひとつの悩みから、いろんな心配がつながっていくもんだっぺな。
仕事を変えたいけれど、暮らしが心配。
家族を大切にしたいけれど、自分ばかり我慢している。
誰かと一緒にいるのに、なぜか寂しい。
何がつらいのか、自分でもうまく言えない時だってある。
梅ばあのところでは、無理に悩みをひとつにまとめなくていいかんな。
四柱推命で、あんたの持って生まれた性質や運の巡りを読み解き、霊視で今のご縁や心の流れを視ていくよ。
自分にはどんな道が合っているのか。
あの人と、これからどう向き合えばいいのか。
動き出す時なのか、少し休んで整える時なのか。
今のお話を聞きながら、一緒に紐解いていこう。
「こんなこと、相談してもいいのかな」
なんて、遠慮しなくていい。
あんたが気になっているなら、それは大切なお話だよ。